【おすすめ育児本】この本に出会えて子どもへの関わり方が変わった

育児

おすすめ育児本

私の育児教科書を今回紹介します
もはや私の聖書
保育士おとーちゃんの「叱らなくていい子育て」
という本です

結論を言うと
この本読んで
もしくは
この著者のブログ見て
で終わりです
https://hoikushioto-chan.jimdofree.com/

私がこの本を読んだキッカケは
2年前に娘の通っていた保育園の先生が
「保育園とは関係なく私自身が本当におすすめする
 書籍ですので、ぜひ読んでください」と
保育園の保護者に自腹で渡していた
(小規模保育園だったので10数名)

読んでみな、飛ぶぞ

と言いたくなる一冊

育児に対する知識がなかった
子どもへの関わり方がわからなかった
私にとっては革命が起きた一冊です

個人的に日々忘れず常に意識してることを
いくつかピックアップします

子どもにはみんな容れ物がある

この著書ではその容れ物をクッキーの缶で例えている
 良い言葉、愛情等、プラスの感情をもらえば
 クッキーの数は増える
 我慢したり、叱られたりすると
 クッキーの数は減ってしまう

クッキーの缶が満たされた子は優しくできる 
 缶の中にたくさんクッキーがある子は
 他の人にあげるだけの余裕がある
 缶の中のクッキーが少ない人は
 余裕がないので他の人にあげることができない

というような例えをしている

別の育児本では
「心の貯金」
との言い方もあるようです

そしてこの容れ物は
人それぞれ大きさが違う
少しの愛情で満たされる子どももいれば
どんだけ愛情を注いでも満たされない子どももいる

乳幼児にとって満たされているという事は
遊びから生活面まで様々な行動に影響がでるらしい

親への信頼は子育ての最良ツール

否定、規制、制止、禁止、指示
という支配的な関わりを多用すると
大人への信頼感が損なわれる

例をあげると
否定的な言葉を言われ続けると
スルーする習慣がつき
そして大人の言葉、働きかけを
信頼しなくなっていく

ちなみに私は幼少期、父から
支配的な関わりをされていたから
父への信頼感はたしかに低かったなと納得した

良い感情が伝わらなければ子どもは安定しない

子どもは大人の言葉には出さない
態度や表情、気持ち
そういう些細な部分を敏感に感じてしまう

笑顔がない状態で接していると
「気持ちよく相手してくれてないな」と
子どもは感じてしまい
満たされなくなってしまうらしい


その他私のメモリスト

その他私のスマホのメモに残してる
ワードである
説明は割愛します

・叱る子育ては子供の理想像を大人が勝手に決めている

・否定、指示は自己肯定感を下げる

・心配しすぎると子どもは依存するし
 自尊心を傷つける

・悪意がない行いを否定しない

・子どもの成長の根っこにはできない自分でも
 ありのままを受け入れてほしいという
 欲求がある

・叱った後しっかり抱きしめる

・いい行動をした時すぐ褒める

・焦り、不安が子育てを難しくする

この本を読んで

この本を読んで変わった事は

プラスの言葉や感情を
どんどんぶつけるようになった

毎日クッキーの缶溢れかえさせてやんよ!
と思っているが
クッキーの缶が大きすぎるのか
私の愛情が全然的を得てないか…
あまり満たされた感じは見受けない 笑

支配的な関わりしない努力をしている
危ないからダメとか
行動に移す前から制止する思考があったが
やりたいことはとりあえずやらせるようにしている
(本当に危ない場合は除く)

危うく私自身と父のように
信頼関係のない親子になるところだった
(父が嫌いとかそういう話ではないです)

どの育児本買えばいいかわからないパパへ


迷ったらこの一冊で十分や!


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